【特別企画】第1フェーズ・中間報告座談会!

こんにちは!「アウトレ.」広報です。

今回は、第1フェーズの発表会を終えた第一期の皆さんに、

これまでの学びや振り返り、今後への意気込みなどを伺いました!

座談会形式でざっくばらんに話してもらいましたので、

みなさんの本音を聞くことができましたよ。

「アウトレ.」への参加を検討している企業さんは、ぜひ気楽な気持ちで読んでみてくださいね!

Q.第1フェーズ「顧客と課題を明確にする」の中で、どのようなことを実行しましたか?

Aさん

メンタリングを通じてペルソナを設定し、そのターゲットになりそうな人を人づてに紹介していただき、すぐにお会いしてヒアリングを行いました。
初対面にも関わらず、いろいろとお話を聞かせてくださって、ありがたいです。
そういったことを繰り返しながら、新規事業に向けての情報をとにかく集めました!

Bさん

私は、自社のSNSアカウントを立ち上げて、そこで新規事業に関するヒアリングができそうな人を募集しました!
実際にマッチングすることができて、少しでも興味を持ってくださった方がいたことがとても嬉しかったです。
「頑張ってくださいね!」と逆に励ましてもらうこともあって、ありがたいなと感じました。

Cさん

実際にヒアリングをしたことで温度感がわかりましたし、課題も明確になりましたよね。
今はアプリ開発に向けても調整中です。

Dさん

私どもの会社では、もともと新規事業として走り出していたアイデアがあったのですが、実現可能かどうかがいまいち掴めていませんでした。
第1タームの間では、そのアイデアに対して顧客が本当に正しいか、顧客の抱える課題に対してアイデアはそれを解決できているのかを、ヒアリングを通じて確認しました。

Q.第1フェーズで学んだ内容(ヒアリング、ビジネス思考力、ペルソナ研修)について、率直な感想を教えてください!

Aさん

率直に、どの講座もタメになりましたが、なかでも「ヒアリング」の「事実と解釈」の話は、シンプルだけど日頃なかなか実践できていないことだったなと気づきましたね。

Bさん

日常の中でも、誰かが発言したことに対して「あ、それは解釈で話しているんだな」と感じるようになりました。その解釈に振り回されることなく、事実はどうなんだろう?とこちらから聞くようになりましたよ。

Cさん

事実と解釈をごちゃまぜにしていましたね。でも今は些細な会話の中でも混同していると違和感を覚えるようになりました。

Dさん

僕も事実と解釈を混同していました。これまでの顧客へのヒアリングが全然できてなかったなと反省しましたね……

Eさん

ビジネス思考力は、かなり壮大なテーマで新鮮だった!思考にもいろいろパターンがあることが学べました。

Aさん

自分も、ビジネス思考力の中で学んだ「水平思考」は特に意識していなかったな。これまでそういう視点を持って物事を考えたこともなかったので、面白かったです。

Cさん

水平思考や論理思考、仮説思考という言葉や概念は、もともと知っていたので、すんなり理解できました。学んだことで、自分の思考パターンだけでなく、相手の思考にも意識が持てるようになりましたね。

Bさん

私がとても助かったのは、ユーザーペルソナ研修ですね!ペルソナのことだけをじっくり1日かけて取り組めたのは大きな価値がありました。

Cさん

会社の中でも、ペルソナが共通言語として使われるようになったよね。

Eさん

それはうちの会社でもそうですね!上司に話すときなんかにペルソナを出すことでより具体的に話せるようになりました。

Q.「これは便利だった!助かった!」というサービスはありますか?

Bさん

参考記事や、新規事業に関連する情報をSlackで送り合いできるのは助かりましたね!あとはメンタリング。こちらの悩みに寄り添ってくれて、考えるべき課題を見つけてくれるのはありがたかったです。

Aさん

僕は、仲間の存在がありがたかったなー。DさんやEさんなんか、オリエンテーションの3日間の時から、自分のこともあるのに「僕の知り合いでこんな人いますよ!」って紹介してくれましたし。
これまでいろいろなセミナーに出てきましたが、仲間と取り組んでいるという一体感は他にはなかったです。それは「アウトレ.」の強みだと思いますね。

Eさん

いえいえ!僕もDさんも、あの時はもうどうにかしてみんなで乗り切りたい!という思いでいっぱいでした(笑)。
でもあの3日間はとても濃厚でしたよね。あれだけでも、他の企業さんも体験してほしいくらい。

Fさん

僕は、職場の先輩であるEさんに急遽声をかけてもらってオリエンテーションの2日目から参加したのですが、皆さんあたたかく迎えてくれてとても嬉しかったです。
仲間の存在は大きいなと思いました。

Cさん

アプリもすごく新鮮でしたしね!まだまだ活用しきれていないので、第2タームからはもっと利用していきたいです。

Q.「アウトレ.」を始める前と現在では、なにか仕事での変化はありましたか?

Eさん

自分の営業スタイルを見直すようになりました。製造業って、どうしても開発が先行してしまって、営業計画は後手になってしまうことがあるのですが、「アウトレ.」で学んだヒアリングの技術を使って、事前にしっかりお客さまにニーズ調査をする習慣が身につきました。

Fさん

僕は、営業のときに「事実」ではなく、自分の「解釈」で話していたことに気づきました。
もっとスキルアップして、営業力を高めたいと思います。

Dさん

今までは、社長が思いつきで出すアイデアを、 どうにか吸い上げて、無理やり形にしていたという感覚がありました。
でも今は、アイデアをちゃんとバケツに溜めて、 それをしっかり吸収して、明確に形にできるようになりました。
新規事業に対する心の余裕が生まれ、社長とキャッチボールできている感じがして、とても充実しています。

Aさん

知識として持っていても、なかなか実際のビジネスの場で活かすことができていなかったのですが、「まずはやってみよう、実践してみよう」というマインドが生まれました。

Bさん

私は、こうして他社さんと一緒に進めていけるおかげで、いい意味での違いが見えたのが大きいですね。他社さんのいいところは取り入れて、同じように頑張ろう!と思えるようになりました。

Q.「アウトレ.」はどんな人におすすめだと思いますか?

Aさん

新規事業に対して、切羽詰まっている人!

Eさん

ほんとそうですね(笑)。あと、「モノがよければ売れるでしょ」とか「モノが先にできちゃって、どうやって誰に売ろうかな」という考えの人にもおすすめしたいです。
最初は「どうにかなる」と思っていても、新規事業に対するマインドセットができていないと、結局切羽詰まってくると思います。

Fさん

僕のような、駆け出しの営業職の人もおすすめです。お客さまとのやりとりで必要なことがたくさん学べて、新規事業を創出する際には必要になるスキルばかりです。

Bさん

あえて言うなら「人材にお金をかけたい上司」みたいな人でしょうか。プロダクトとか設備とか、目に見えるものだけにお金を使う人ではなくて。
「アウトレ.」は新規事業が自社で内製化できるようになることに強みがあるから、社内起業家の育成に積極的な人に興味を持ってもらうのがいいかなと思います。

Cさん

新規事業に取り掛かってはいるけど、いまいちうまくいっていない実感がある会社。「いろいろやってみたい」「挑戦したい」という好奇心や「このままではいけないけれど、何をしたらいいかわからない」「何をしても失敗してしまう」という思いをしている代表の方にはおすすめですね。
自社で取り組むだけでは限界もあると思います。

Dさん

まずは3日間のオリエンテーションだけでも受けてみてほしいですよね!思い込みをしている人ほど、新規事業に対する考え方が変わると思います。


みなさん、貴重なご意見をありがとうございました!

仕事に対する考え方が変わったという人や、新規事業創出に前向きになれた人など、それぞれが学びある時間を過ごしていただけているようで嬉しいです!

「アウトレ.」は、第2フェーズの「課題の解決方法の決定」へと入っていきます。

第1フェーズで学んだことをしっかり復習しながら、アプリやメンタリング、学習プログラムを活用して、引き続き頑張っていきましょう。

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