新規事業創出プログラム「アウトレ.」現地レポートpart.7

こんにちは!「アウトレ.」広報です。

今日はいよいよ、第1フェーズの発表会!

これまでやってきた成果を、自社の上長や役員の方々に向けて発表する日です。

さて、その結果はいかに……?

緊張の一日をレポートしていきます。

「助けたい顧客」が抱える「課題」とは?顧客と課題をフィットさせる

令和5年4月11日火曜日、午前10時。
碧海信用金庫御園支店 6Fの大会議室に、いつもよりややフォーマルな装いの皆さんが集まってきます。

今の率直な思いを聞くと、

「昨日も遅くまでメンタリングを受けながら、顧客と課題について考えました!」
「スライドをしっかり作り込んだので、あとは緊張せずに話すだけ!」
「上長に話すのは緊張しますね。事業として走り出せるように頑張ります!」

と、それぞれの意気込みを伺うことができました。

プレゼンテーションの開始は13時から。
持ち時間は1社10分です。

時間通りに話せるようにリハーサルを行ったり、スライドの中身を調整したりしているうちに、あっという間に時間が過ぎていきました。

そして13時。各社の上長や役員、関係者が続々と入場してきます。
なかには、取材の記者の方もいらっしゃいました。

弊社代表の鳥羽から、第1タームでの取り組みについての話がありました。

「新規事業は、よく山登りに例えられますが、私たちピノベーションは、『山そのものをつくること』だと思っています。

何もないところから山をつくり、その登り方を考える。途中でルートを変えたり、山そのものを崩してみたりしながら、新規事業は創出されていくものだと思います。
第1タームでは、みなさん自分たちなりの山をつくり、登り始めました。

つまり、「助けたい顧客」が抱える「課題」について考え、顧客と課題をフィットさせることに取り組んできたのです。

ここまで頑張ってきたみなさんに、拍手を送りたいと思います」

会場が温かい雰囲気に包まれます。
今後も長く続く道のりですが、まずはその第一歩ですね!

そしていよいよ、それぞれのスピーチが始まります!

ここからは、その様子を写真で臨場感たっぷりにお伝えしていきますね。

発表と総括を終えたのは、15時ごろ。
みなさんほっとした表情を見せていました。

上長や役員のみなさまに、いいプレゼンができたようで何よりです。

ここでまずは一区切り。
次からは第2タームに入っていきます。
第1タームで設定した顧客と、その課題。それらを解決していく方法を、より具体的に学んでいく予定です。

今後も仲間同士力をあわせて、一緒に新規事業を創出しましょう!

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