マインドセット

製造業のドメイン知識を深く持ち新規事業創出を経験したメンターによるメンタリングを実施しています。 (12ヶ月のプログラム内で合計24回 )

メンターの例

鳥羽 伸嘉
ピノベーション株式会社CEO

大学卒業後、父親が経営する製造商社・株式会社プラックス入社。 同社で設計エンジニアおよび新規事業開発を担当し、年間売上高 1 億円の事業を創出。 2016 年 10 月にピノベーション株式会社を創業し、製造業向けのサービスを多数展開。

新規事業創出実績
・企業ブランド向上VRサービス
・金型摩耗管理IOTサービス
・製品不具合画像検査ユニット
・コロナウィルス対策フェイスシールド
・製造業向け新規事業創出サービス

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受講者の声

社名:粋彩
受講者名:光田さやか

アウトレを受講した理由

自営業で10年ほどクリエイティブ業を営んでいます。
これまでは、お客様からのご依頼にお応えするかたちでサービスを提供してきましたが、いつまでも受け身の姿勢でいるのもよくないと思い、なにか自分自身の「商品」を持ちたいと考えていました。
そんなとき、知人の紹介で「アウトレ.」を知りました。「新規事業が立ち上がる研修プログラム」というフレーズに少し懐疑的な思いもありましたが、アプリで進捗管理できる点や、定期的にメンタリングをしてくれる点、新規事業をつくるために必要な講座を順序立てて受講できる点に魅力を感じ、思い切って第1期生として受講してみることにしました。

抱えていた課題

私の業務は、基本的には「待ちの姿勢」で、広告物や出版物の依頼がないと仕事が成立しません。もともと出版社に勤務していたこともあり、企画力や取材力はあるほうなのですが、なかなか自分からこれといった提案ができることがなく、悶々としていました。「私からはこれが提供できます、そしてそれはこういう不便を解決できます」と明確に言えるようなサービスを作りたかった、というのが私の抱えていた課題です。

メンタリングで相談した内容

まず、自分がこれまでやってきたことをいろいろとお話ししました。そこから、これまでのクライアントさんはどんなお悩みを抱えていたのか、何を解決したくて私に依頼してきたのかを振り返りました。今までそういった機会がなかったので、とても新鮮でしたし、新たな発見もありました。
講座を受けてからは、課題に取り組みながら随時進捗を報告しています。その都度、問題を抽象化したり、具体化したりして考えるのですが、コンサルティングとは異なり、こちらに考える余白を与えてくれる感じがしているのが不思議な感覚ですね。
自分で納得いくまで考えることができるからか、メンタリング後は頭がすごくスッキリしていて、やるべきことにしっかり取り組むことができていると感じています。

メンタリングを受けて、変わったこと

これまでは考えもしなかった視点で物事を見ることができるようになりました。クライアントからの要望に対しても、成果物(アウトプット)に頼らずそもそもの課題を深掘りすることが身についたため、一歩踏み込んだ制作活動ができているように感じます。
また、自分はなにがしたいか、社会にどのように役に立ちたいのかを考えるようになり、なにをするにも積極的・意欲的になった気がします。

アウトレに興味がある方へメッセージ

業種問わず、やはりこれからの時代は「待ちの姿勢」や「受け身」でいることは少なからず不利になってくると思います。顧客の抱える問題をこちらからキャッチしにいき、それに対して明確な解決方法を提案できる人のほうが、これから活躍できるのではないでしょうか。
私もまだ講座を受講している途中なので、ヒアリングがうまくいかなくて立ち止まったり、思わぬところでつまづいて最初から考え直したりと、いろいろな問題や悩みもあります。
しかしその都度メンターさんが相談にのってくれたり、一緒に頑張る仲間に支えられたりしながらも、なんとか前に進めています。
「このままではダメだ!変わらなきゃ!」。そう思っている全ての事業者さんにおすすめできるプログラムです。

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社名:日本高圧電気株式会社
受講者名:大橋圭史

アウトレを受講した理由

一言で言ってしまえば「弊社の課題にマッチしたプログラムだったから」です。
事業構築に連動する学習プログラム、各種サポート、そして個別メンタリング、これらを一貫して提供されている体系にビビっときました。
モノづくり企業のことを良く理解されているスタッフの皆さんの説明もわかりやすく、腑に落ちたことも理由です。

抱えていた課題

弊社は、長年にわたり電力業界、特に配電と呼ばれる分野で使われる機器の開発・製造・販売をしてきました。「開発部門があるメーカーなのに『アウトレ』に興味を持ったのはなぜ?」と思われるかもしれません。
一般的に、組織は、歴史が長くなるにつれ、既存の活躍する場で生き残るために最適化されていきます。これは、決して悪いことではありません。
弊社も同じです。マーケットで生き残るために苦労した先人たちのお陰で今の会社、事業があります。
しかし、新しい分野で、新しいことを始めようと思い立った時に、その文化や方法論が社内に無いことに気づきました。

メンタリングで相談した内容

新規事業の進め方、考え方、その他細かいこと とにかく「なんでも」相談しています…(笑)
当事者だと、目の前のことに気持ちを持って行かれ「事業構築を見据えて、今は何が問題か?」「どこから先に考えを纏めていったらよいか?」「どれくらの深さで検討して、トライしたらいいか?」「スピード感はどれくらいで進めればいい?」のような、全体感を俯瞰した視点が抜けがちになるので、助けて頂いています。

メンタリングを受けて、変わったこと

とにかく「止まること」が無いです。小さなことのようで、大切なことだと感じています。
新規事業は止まってしまったら、そこで「おしまい」なので少しでも前に進めるという変化が大きいです。

アウトレ受講を悩んでいる方へメッセージ

アウトレのプログラムで培われる「0から1を生み出そうとする力」「出来る方法を探し、内と外と繋がっていこうとする力」は、既存事業でも無駄にはなりません、必ずいい影響が出始めます。
新規事業という言葉が気になっている製造業であれば迷わずに、まず「やってみること」をおすすめします!

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